まるまるのにっき。

ちまちましたのが好きです。

好きな小説

◻️今日の小話

  1. 小川糸さんとの出会い
  2. 食堂かたつむり
  3. エッセイ


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1. 小川糸さんとの出会い

わたしが初めて小川糸さんの本を読んだのは、中学生の頃。

大好きだった教育実習生の先生の好きな本が、小川糸さんの『食堂かたつむり』で、探して読んだのがはじまりでした。

わたしが本を好きになったきっかけの本です。

今でもなんどもなんども読み返しては、
はじめて読んだ時と同じようにポカポカした気持ちになります。

本が好きというより、小川糸さんが書く小説が好きなのかもしれません。


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2. 食堂かたつむり

小川糸さんの代表作といえば、やっぱり『食堂かたつむり』かな。

映画化もされています。

あらすじ

同棲していたインド人の恋人に、ある日突然すべてを持ち去られてしまう。そんなショックから 自分の声も失ってしまった主人公・倫子は、ふるさとに戻って、一日一組 限定の食堂を始めることに。おかしな仲間たちとそこに集まる人達の物語。


小川糸さんの作品には、よくお料理の描写が描かれます。

どれもとっても美味しそうで、とくに印象的なのは「感情を失ったうさぎ」と「大人様ランチ」のお話。

番外編のチョコムーンもおすすめ。


わたしが上京したばかりで自分を失いかけていた時、小川糸さんのこの本を読んで、なんども勇気を貰いました。ずっと大好きな本です。


([お]5-1)食堂かたつむり (ポプラ文庫)

([お]5-1)食堂かたつむり (ポプラ文庫)


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3. エッセイ


エッセイ本も好きです。

とくにペンギンと暮らす シリーズは、とても癒されます。

小説はもちろんのこと、エッセイに書かれている日々の生活のこと、ごはんのこと、好きな本の話、すべてが 首が痛くなるほど 「うんうん」と頷いてしまう。

日々の生活を大事にしたい、という気持ちは小川糸さんの影響が大きいです。

ぜひ
小説と一緒にエッセイも読んでほしい。
きっと 生き方やものの見方が変わるかも。


📕・・・
おすすめのエッセイ本も載せておきますね。

ペンギンと暮らす (幻冬舎文庫)

ペンギンと暮らす (幻冬舎文庫)


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今回は、小川糸さんについてのお話でした。
拙い文章ですみません。

こんどは また別な好きな本の話とか、最近好きになった映画の話とかしたいです。

では、また金曜に。


2019.3.22